集中しやすい環境作り

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アドリブの練習・上達には、集中力がかなり必要です。

より早い上達のためには、勉強と同じく、
「集中しやすい環境作り」が必要になってきます。

練習自体が億劫にならないために

例えば、さあ、練習しよう、と思ったときに、

楽器を出さなきゃ、あ、でも楽器の上にある譜面全部どかさないと・・・

とか

枯葉のバッキング音源、どこだっけ、まだiTunesに入れてなかったかな・・・

とか

あれ、こないだ買った五線譜どこにやったっけ・・・

とか色々しているうちに、その日のやる気レベルがどんどん下がってきてしまいます。

また、練習するために色々用意しないといけない、となると、
練習自体が億劫になってしまいます。

準備しなきゃ、と思っただけで集中力はかなり消費される

以前メンタリストDaigoさんの集中力についての本を読んだのですが、
あぁ確かに言えてる、と思うことが書かれていました。

「勉強・仕事・練習」をするために「準備をする」、
この「準備をする」こと自体にも非常に大きなエネルギーが使われています。

そして「さて、準備しなきゃ。まずはあれ片付けて、、」と頭の中で考えただけでも、
かなりの集中力を消費してしまうそうです。

貴重な集中力を消費しないためにも、

よく使うものは出しっぱなしにしておくか、
(楽器はちゃんと毎回掃除してケースに入れましょう)
すぐに出せるところに一式用意しておく

というのが大事だそうです。

私もこの本を読んでから、ピアノの周りに、
練習に必要な譜面・音源(iTunes)・スピーカー・筆記用具を
まとめて配置しています。

ピアノの前に座ると、条件反射的に、おっしゃやるか!とやる気スイッチが入るようになり、
かなり練習もしやすくなりました。
(もちろん全くやる気が出ない日もあります、人間だもの)

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