All of meのコード解釈

All of meのコード進行の解釈について
よく検索されているようなので、今回はこの曲について書きます。

All of meは、黒本だと「Cメジャー」の曲です。

7thコードが多いので、
どのように解釈して良いか、悩む曲ですよね。

<All Of Meのコード進行アナライズ>

All of me のコード進行をアナライズすると、以下のようになります。

allofme-blog-chords

ツーファイブを作ろう

上の画像のコード進行ですと、
7thコードが2小節続いたりして、アドリブが難しそうです。

そこで、コード進行にツーファイブを想定していきます。

例えば最初の16小節はこんな感じ
allofme-blog-change-1

ツーファイブの作り方のコツ

ツーファイブの想定の仕方のコツは、

7thコードが、何のコードに4度進行しているか、を見つける

ことです。

例えば、

2段目の「A7」は、4度進行してDm7に着地(解決)しています。
 ↓
7thコード(A7)がマイナーコード(Dm7)に着地しているので、
そこには「マイナーのツーファイブ」を想定します。
 ↓
解決先のDm7については、「マイナートニック=1度マイナー」という解釈をします。

A7の箇所では「Dハーモニックマイナースケール」でフレージングし、
Dm7の箇所では「Dメロディックマイナースケール」でフレージングすると
サウンドします。

☆ポイント☆
最初のうちは、スケールから自分でフレーズを作るのはNGです。
コピーしたり、フレーズ集からフレーズを拝借したりして、学びます。

同じような方法で、

3段目の「E7」もマイナーツーファイブにしています。
(それに合わせて1段目のE7もマイナーツーファイブにしています)
4段目のD7は、どこかに4度進行して着地しているわけではないので、
メジャーのツーファイブである「Am7 | D7」を想定しています。

それぞれに、
・マイナーツーファイブフレーズ
・メジャーツーファイブフレーズ
を当てはめて演奏すると、綺麗にサウンドします。

4度マイナーセブンス

最後の8小節のセクションにある「Fm7」ですが、
こちらはこの曲のKeyである「C」から数えて、4番目のコードです。

この「4度マイナーセブンスコード」というコードは、
歌物の曲には非常によく出てくるコードです。

・Fドリアンスケール(Fm7を2度マイナーセブンスと解釈する)

を使ってフレージングすると、サウンドが良いです。

allofme-blog-fm7

だからと言って
「Fドリアンスケール」から自分でフレーズを作るのではなく、

Fm7 Bb7のツーファイブフレーズを仕込んでおいて、
演奏することをオススメします。

この記事の補足的内容はこちらです

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