Speak Low でペンタトニック・フレーズを体感するワーク（移調楽器用あり）

このワークは「ペンタトニックフレーズに苦手意識がある・抵抗感がある」という方にこそオススメの練習法です。

私がいまいちペンタトニックフレーズをアドリブに取り入れられていなかったとき、一度演奏法を体感したことで「こうやればよかったのか！ペンタって美味しい！」と感動した経験があります。

今回はその感動を皆さんに体感していただけたらいいな、と思います。

▼このワーク1つで、内容が完結するようになっています。
C楽器用、E♭楽器用、B♭楽器用をお選びいただけます。

ペンタトニック・フレーズだけで、ファンキー＆ビバップなソロを！

私が1番初めに「曲のキーを大きく捉えた、ペンタトニックフレーズでのアドリブ方法」を心から体感できた曲は Speak Low です。

Speak Low の最初の16小節間を

♪Fメジャーペンタトニックフレーズ
♪Fマイナーペンタトニックフレーズ

だけで演奏してみました。

▼こちらよりお聴きいただけます

このように、ペンタトニック・フレーズは

転調していない間、曲のキーに合わせたペンタトニックフレーズを演奏する

という使い方をすることができます。
（実際には、もう少し詳しい理論が必要です。ワークでは、その点についても詳しく学んでゆきます。）

上記のアドリブ法は、ソロのサウンドに統一感が出て、曲のキーをファンキーに表現することができ、とても楽しいです。

実際にペンタトニック・フレーズで演奏しようとすると、次の壁に当たると思います。

転調している・していない、の判断方法

メジャー・ペンタトニック・フレーズとマイナー・ペンタトニック・フレーズの使い分け

これらのポイントを、Speak Low を通して学んでゆきます。

他の曲に応用できる一生ものの理論を、このワークで学んでいただけたら嬉しいです。

▼Speak Low でペンタトニック・フレーズを体感するワーク【音源付き】

C楽器用、E♭楽器用、B♭楽器用をお選びいただけます。

詳しい練習手順や、ペンタトニック・フレーズの魅力なども記載しています。

全4ページの魅力満載のワークになっています。お試しいただけましたら嬉しいです。

♪Speak Low Aセクション
コード進行アナライズと演奏できるフレーズ
♪コード進行アナライズの解説
♪ペンタトニック・フレーズを体感する練習手順
♪ペンタトニック・フレーズを Speak Low で体感！アドリブ演奏例
♪ペンタトニック・フレーズの魅力について
♪1番ベストな練習法について

同じ内容の解説動画もございますので、是非ご活用ください。

▼美味しいペンタトニック・フレーズを集めた、ジャズアドリブフレーズ集を販売中です。

今回の音源も、その本のフレーズを引用しています。