ルードナルドソン、ジェームスムーディ、バルネウィラン
のソロのコピーをしていたときに発掘して以来、
気に入っているEbm7 Ab7のツーファイブフレーズを5つ紹介させていただきます♪
かなり気に入っているフレーズです!!!
私のYoutubeの演奏でも結構使っています。
Ebm7 Ab7は難しいわりによく出る
Ebm7 Ab7のツーファイブのコード進行って、
ジャズ スタンダードではかなり沢山出てくる進行です。
例えば
・Stablemates
・Body and soul
・One note samba
・Chelsea Bridge
・Invitation
などなど・・
難しいKeyだけどよく出る
というようなツーファイブフレーズは、
いつまでも苦手意識があるともったいないです!
そのツーファイブの進行がきたら
「お、きたな!こんなかっこいいの演奏してやるぜ!」
と自信を持って演奏できるように、色々なパターンを持っておくことをオススメします。
アドリブのときに思い出すためには正しい訓練が必要ですが・・。
(対処法を後述しています)
Ebm7 Ab7のツーファイブフレーズ
こちらが、私が気に入っているEbm7 Ab7のツーファイブフレーズ5つです♪
これらのフレーズは、
以下のスケールを元にして作られています。
フレーズの譜面は、
(Dbメジャースケールのため)本来表記をF#ではなくGbとするべきでしたが、
読みにくいので、F#に統一しました。
ということがポイントです。
気に入ったフレーズを、
先にあげたようなスタンダードのコード進行に当てはめて
演奏してみることをオススメします。
2番目と5番目のツーファイブフレーズは、
Db△7やDbm7,Db7に着地している場合のみ(解決している場合のみ)
使用することができます。
Ab7の小節で「Dbメジャースケール以外の音(テンション)」が
演奏されているためです。
解決していないツーファイブで使用すると、音が外れているように感じます。
Bb管やEb管の方も、移調せず、
と思って練習するのが良いと思います。
フレーズの覚え方(アドリブでの繰り出し方)
というお悩みのある方は多いと思います。
その小節になってから思い出そうとしても難しいので、
前の段を演奏している最中に、
「あの3連符から始まるフレーズを使おう」
「5度の音から始まるフレーズを演奏しよう」
と早めにフレーズを予定しておくと、
指がよれたり、思い出せなかったり、という事態を避けられます。
特徴を覚えておくのがコツです。
何度も繰り返し演奏して覚える、というよりは、
一発で覚えられるように、
「特徴」や「思い出すキッカケ」を自分で考える、など意識した方が良いです。
指が覚えている、というのは、一時的な記憶になりかねないので、
と長期間覚えていられたり、
アドリブ中でも冷静に思い出すことができたり、良いことがあります。
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