必殺:7thのオルタードフレーズ

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上のようなコード進行では、「ドミナントモーション」で使える常套句フレーズをマスターするのをオススメします!という記事を書きました。

アドリブへの最短ルート:7thコードでのドミナントモーション
アドリブがしっかりコードにハマッている、と感じさせるには、 4度進行している7thコードをしっかり吹けているか?ということが問題になります。常套フレーズを練習することで、ドミナントモーションでの然るべきサウンドに慣れましょう。

今回は、ワクワクするオルタードサウンドの7thフレーズをご紹介します。

少し不良なオルタードドミナント7thフレーズ

今回は、ぜひこちらのフレーズをマスターしてみてください♪

 

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なんだか一瞬フワッとしたようなサウンドがしますよね。

習うより慣れろ、ということで「なぜ同じG7というコードで、こんなにも違う音が使えるのか?」という理屈は抜きにして、

まずは、7thコードが4度進行しているところに、
これらのフレーズを「何も考えず」「ただ当てはめて」演奏し、
サウンドを体感してみるのが良いと思います。
ただし、7thコードが4度進行していないときはオルタードフレーズを使うのは禁止です。音が外れたように聴こえてしまいます。

このようなコード進行のときに使えます

下のコード進行の赤く記した小節で、先ほどのオルタード7thフレーズが使えます。

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逆に、上記以外のコード進行で使うと、音が外れてしまいます。
G7が4度進行して、Cがルートとなるコードに着地するときのみ使うことができます。

オルタードの理論も覚えるべき?

フレーズをとりあえず先に知って、後から理論と組み合わせた方が効率が良いと思います。

何度も繰り返し演奏して、指や音で雰囲気を覚えて、その後で、

これは〇〇スケールの音でできているのか、たしかにそうだな

という風に、理論と結びつけた方が格段に効率が良いです。

そうしているうちに、フレーズを練習しながら同時進行で「これは〇〇オルタードスケールでできているフレーズだな」というようなことが分かるようになります。

そうなるためには、

まずどんなフレーズが世の中に存在しているのかを知り、フレーズに触れていくことを優先すべきです。
あまり頭でっかちにならないように、軽やかに練習するのがオススメです。

オルタードの理論をわかり易く

「理論は後付けで良い」とは言っても「理論も知りたい!」と思ってしまいますよね。
オルタードの理論もご紹介します。


オルタードのフレーズ、と呼ばれているものにはオルタードテンションが含まれています。
G7を例にご説明します
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G7のコードトーンはソ・シ・レ・ファです。
そのコードトーンと半音の関係にある♭9th・#9th・♭13thの音がオルタードテンションです。さきほどのオルタードフレーズにも登場した音です。
■#11thの音もオルタードフレーズの中に含まれていることが多いですが、#11thはオルタードテンションではありません。
■#11thのテンションは、オルタードテンションと違って、解決していない7thコード上でも使える万能なテンションです。

オルタードのフレーズはツーファイブフレーズとして覚えるのもオススメ

今回はわかり易くするために、あえて7thコードでのオルタードフレーズとご紹介しました。
実際にアドリブに使うには、ツーファイブフレーズとして覚える方が効率が良いと思います。
また、耳コピしてオルタードフレーズを発見したときも、Ⅱm7の小節からツーファイブフレーズとして覚える方が効率が良く、使い勝手も良いと思います。
オルタードツーファイブフレーズ たとえば・・
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オルタードツーファイブと普通のツーファイブ どちらも載ってるフレーズ集

オルタードツーファイブフレーズと、普通のツーファイブフレーズ(Dorian-Mixolydian)が、分かりやすく分類して掲載されているフレーズ集を制作しました。
おすすめです!詳細は以下のページよりご覧いただけます。

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