できない、だからどうした?が大切

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近々ライブがあって、ソロを練習していたり、
レッスンで宿題がでて、その宿題を練習したり、
個人的に演奏してみたい曲を練習したり、

人によって練習時間は違えど、みなさん練習をされると思います。

楽器の練習、ソロの練習、というのは、
人と合奏する時間より、1人でやる時間が多いですよね。

1人で練習していると、どうしても、思考が固まりがちです。

楽器の練習中は、自分を責め過ぎてしまう

「こんなのができないなんて、自分はなんてヘタクソなんだ。」
「明日までに出来るようにならないといけないのに、どうしよう・・。」

など、自分を追い詰めすぎてしまいます。

ですが本来、音楽は楽しくなるためにやっているものであり、
でも、ずっと横ばいでは面白くないので、成長するために奮闘し、
上手くなるとまた少し楽しさが増して・・・

というようなものです。

「成長するための奮闘」の段階は、確かに少し苦しくて、
面白いばかりではありませんよね。

「あぁ、できない・・・。」
「全く覚えられない・・・。」
「まいったなあ、どうしよう・・・。」

でも、こんな風に思い詰める時、
きっと皆さんは考え過ぎています。

「できない、覚えられない、でも、だからどうした??」

と開き直ることが、本当はとても重要です。

できない、だからどうした?が大切

もう練習しなくていいや!と開き直るのとは少し違うのですが、

誰かに「楽器を上手くなってほしい」と頼まれているわけでもなく、
自分が上手くならないと誰かが死ぬわけでもないので、

一旦、思考を解放することが大事です。

「今できるようにならなくても、ま、いっか!」と自分を許してやることで、

・どうやったらもっとうまく練習できるか
・練習の仕方をもう一度、誰かに聞いた方が良いかも
・なぜこの練習では上手くいかなかったのか

を発見することができます。

考え過ぎはよくありません。責め過ぎもよくありません。

「できないよ、でもだからなんなの?」

と自分に問いかけてあげることが、大事かもしれません。

So What?ですね♪

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