これやんなきゃな、に対して、
その日に何らかのアクションを起こしておくと、
1週間単位、1ヶ月単位で見たときに、成長が大きい
と良いことがたくさんあります。
気づいたその日にできるようにならなくて良い
のですが、気づいたその日に
「できるようにするための何らかのアクションを起こす」
ということが大切だ、と最近思います。
その場でやるのとやらないの違い
例えばビッグバンドの譜面をさらっているとき
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なんかこの曲うまくできなくて嫌いかも
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なんかよく分かんなくて面倒臭いかも
↓
次のバンド練習でうまくできなそうだな
↓
バンド練習行くの面倒臭いかも
↓
なんか音楽のこと考えるの疲れるかも
↓
テレビでも見るかぁ。(罪悪感&締め切りに追われる感)
この状況って、夏休みの宿題に似ていて、
できない、分からないを無視すると、どんどん先延ばしにしたくなります。
自分が楽しむための趣味に対しても、こう思ってしまうことってありますね。
ここで、何らかのアクションを起こすと、
心に余裕が生まれ、音楽をするのが楽しみになり、
いつも音楽のことを考えていたい♪という前向きな気分にもなりやすいです。
オススメの行動パターン
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歌い回しの確認のために、今、この曲を何パターンか聴いてみよう
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このアーティストの真似すると、結構できそうだし、かっこいいかも
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さすがにすぐにはできないけど、譜面におこしてみよう
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明日はこの譜面を実際に演奏できるように練習しよう
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明日練習するの楽しみだな
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(次の日の練習後)
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なんかこの曲って結構かっこよくて好きかも!
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あーバンド練習行くの楽しみ♪
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音楽って楽しいなー!さて、好きなテレビ見よっと!
他の行動をしているときに、音楽のプレッシャーから解放されやすくなります。
知ることは好きになること
知らないから好きになれない、というのは、人間関係でも、勉強でも、あるなぁと思います。
人を知ることは、その人のことをどんどん好きになっていくことだ、と
私は毎日思っているのですが、
新しい曲もそれと同じで、
その曲の良さを知らないから、好きになれなくて、面倒臭くて、
どう頑張れば良いか分からない
のだと思います。
その人の良さを知って、その人の活かし方を知ると、自然と自分のことをアピールできたり、
その人との付き合いが楽しみになったり、それと同じかなぁと思います。
今すぐって、物理的に無理です
でも、今すぐにアクションを起こすなんて、時間も足りないし、無理。
ということも実際ありますよね。というか、ほとんどの状況がそうだと思います。
なので、「練習中に気付いたこと」や「できないから要練習」という事項は、
ノートに書いておくことをオススメします。
それを必ず、
「こなしてしまう、または、克服するための解決法(近道)を考える」
というのがポイントです。
初めに終わらせないと、時間が足りなくなるので、焦らず、そちらを先に終わらせます。
「あれやらなきゃなー、でもこれも練習しないとだから、やっぱり今度やろう」
と焦って他のことを付け焼き刃でやっていると、
いつも同じところの堂々巡りで、成長できてないなー、と後で落ち込むことになるので、
急がば回れ、なのです。
やる気がない日も、始めてしまえば、勢いがつきます。
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