私がライブをする理由

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大変なことの方が圧倒的に多いのに、なぜ私はライブをしたいのか、頭の中に浮かんできた理由をリストアップしてみました。

ライブは集客がうまくいかなかったり、音響がうまくいかなかったり、演奏が思ったようにいかずお客さんの顔を見ずに帰りたいときがあったり、本当に大変です。

「こんなに練習したのに、こんなに失敗するなんて・・時間返してほしいわ」と自分に対して思うことも多いです。

人前で演奏することにアドレナリンが出るタイプでもないので、ライブ中も、その前後も淡々としています。

それなのに、なぜ私はライブをしたいのでしょう。

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一夜限りの演奏をするのも美しいけれど・・

私は Gluten Music というバンドに一生懸命取り組んでいます。

Gluten Music
Jazz Flute & Guitar Professional Musicians DuoJazz, Brazilian, Bossa Nova, Latin, Samba, R&B, Hawaiian MusicComment from...

出会った人同士で一夜限りの演奏をするのも美しいけれど、私は固定のバンドで大好きな曲だけを演奏して、それを記録に残すスタイルが自分に合っているなと思いました。

大好きなメンバーや、気に入った会場を選んでいるので、人間関係に関しては全く悩まないこともかなり助かっています。

メンバーが固定されていると、うまくいかなかったときに「うまくいったときと何が違うのか」条件が限られるので、考察もしやすいです。

曲もメンバーも会場も時期も「自分の好き」を基準にしているのでエネルギーが散乱せず、純度がとても高いものに仕上がっていると思います。研ぎ澄まされた作品まで到達できたなと思う演奏もあれば、思った通りいかない死ぬほど悔しい演奏もあります。

それでもライブをしたい理由

しんどい気持ちになることも多いのに、なぜライブをしたいのか、頭に浮かんできた理由はこちらです。

完成度を高めるために、しつこくしつこく練習したプロセスに、神が宿っていると感じられることがあるから(数ヶ月経って、自分の演奏を聴き返したときのみ。直後は反省しかないです)
ジャズレジェンドたちの音源を聴いては真似して、なぜ自分は下手なのか気づく努力ができるから
好きな仲間と頑張った成果を一緒に発表したいから
持ってる演奏のアイディアを全て出せたとき、満足感を抱けるから
ときに演奏の引き算がうまくできたことに、成長を感じ自信を持てるから
だんだんブラッシュアップされるのが楽しいから
演奏動画を観ては、良かったところ・直せるところをリストアップして、日々対策を考えます。
(これだけはだめ、というほど酷い演奏にしてしまったときは絶望・・)
YouTube にアップして記録に残したいから
そうすると、世界中の人に見てもらえるチャンスにもなるから
(1回限りのメンツだと、許可をとったりが大変すぎるので難しいですよね)
お客さんがニコニコしながらお食事を楽しんでいると、一緒に演奏を喜んでくれている感じがするから
化学反応が起きて、すごいソロがノるときもあるし、メンバーのソロに「いけいけー!」って神経がピンと張り詰める感覚が気持ち良いから
まだまだうまくなれると思うから、まだ出来に満足していないから
「こうなれるぞ」という演奏があって、そこに向かっている途中だから
演奏したい大好きな曲がまだまだあるから
人生を学べることが多く(おもに失敗から)感覚が洗練されてゆくのが気持ち良いから
マイクをとおし、スピーカーを通した迫力のあるサウンドで演奏できるから
お気に入りの曲をバンドで演奏してみたいから
精神的にも技術的にも、メンバーから学ぶことが多いから
ここまで色々トライしたのにもったいないから
ナナコジャズのコンテンツに共感してくれる人が観にきてくれて嬉しいから
最高だったぞ!と思える演奏を1曲でもできたとき、あとに飲む酒が楽しく美味いから
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