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その曲らしさを出すには/応用を利かせるためには

この記事は約3分で読めます。

アドリブフレーズを練習していると、こんな悩みが出てきませんか?

もしフレーズをただ覚えて曲中で使うだけだと応用が効かない
ただフレーズを当てはめただけだと、その曲らしさ、が出せない

その曲らしさを出す簡単なコツ

ですが実は「フレーズを分析すること」で、その悩みは解消できます。
分析と言っても、そんなに難しいことはなく、私はフレーズを大きく4つに分類しています。

分析をマスターすれば、

よりその曲らしいサウンドをさせることができる
他の曲で応用が効く

ようになります。

4つのタイプ別にフレーズを分類しよう

1.ドリアン+ミクソリディアン(つまり解決先のメジャースケールの音)
で作られているツーファイブ

テンションなどが含まれていないような、優等生なサウンドのツーファイブです。
ツーファイブのコード進行上であれば、どんなところでいつ使っても害はありません
こちらに参考フレーズが載っています。

アドリブへの最短ルート:フレーズ当てはめ練習パート2
集めたツーファイブワンを、曲中でランダムに吹いていく、 というのがアドリブへの最短ルート練習法です。
2.裏コードでできているツーファイブフレーズ

こちらも、Am7D7|G△7またはAm7D7|Gm7またはAm7D7|G7
のように4度進行している場合は、いつでも使うことができます。

テンションの多いサウンドなので、Am7D7|Em7のように、
ツーファイブの後のコードが4度進行していないときは使えません。

裏コードについてはこちらに詳しく書いております。

重要:裏コードの注意点
裏コードのツーファイブフレーズですが、ちゃんとワンに解決しているものに限り使うことができます。
4度進行してないときはどうすれば良いの?

逆に、4度進行していないときには、
b9やb13などのテンションを使わない方がサウンドする場合が多いです。
つまり
1のような解決先のメジャースケールの音で作られている
優等生ツーファイブを使うとサウンドしやすいです。

 

3.マイナーペンタで作られているフレーズ

たとえばCのマイナーペンタで作られているフレーズは
Cmのマイナートニック
Dm7b5G7b9のマイナーへ向かうツーファイブ
Cm7|F7のツーファイブ
Eb△7
のコードのときに主に使えるので、非常に広い範囲で使える効率の良いフレーズです。

こちらに詳しく書いておりますので、併せて読んで頂けましたら嬉しいです。

アドリブへの最短ルート:マイナーフレーズ3
マイナーフレーズは、何拍目からフレーズを吹こうが、 どこでフレーズを終わらせようが、格好のつく非常に便利なフレーズ なのです。
4.ディミニッシュスケールで作られているフレーズ

ディミニッシュスケールは全部で3種類しかありませんので、
たったの3種類フレーズをストックしておけば、12Keyに使うことができます
dimコードのときはもちろんですが、7thコードで使うことをオススメします。

7thコードで使えば、かなり広い範囲でディミニッシュフレーズを使うことができます。

規則性のあるスケールですので、パターンをいくつか覚えておくと便利です。
パターンについてはこちらの記事に詳しく書いております。

アドリブでディミニッシュフレーズを使う方法
一拍くって始めたり、リズムに3連を使ってポリリズムのような風にすると、より雰囲気が出ます。また、ディミニッシュスケールはとても広い範囲で使うことができます。

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