まずは問題文をしっかり読もう

みなさんは、国語の教科は得意でしたか?

私は速読が得意で、物語文を読むのは好きでしたが、
説明文を読むのはちょっと苦手でした。

なぜ国語の話をするかというと、

「国語のテストでの点の取り方」と「効率良いアドリブ練習法」

は非常によく似ているからです。

国語で点数を取るコツ=効率良いアドリブ練習法

課題曲を決めて、さあアドリブの練習に取り掛かろう、とするとき、
楽器を出して、やみくもに演奏を始めてしまっては、あまり成果は見込めません。

ここで、国語の文章題を思い出してください。

文章題を解くとき、原稿用紙2枚分ほどの長い文章をいきなり読むのは
非常に点数の取りにくい解き方でしたよね。

まずは、本文よりも先に問題文を読みました。

「下線部1について、『彼は悲しかった』とあるが、
それはどうしてなのか、文章中から20字で書き抜きなさい。」

「下線部3について、『それ』とはなんのことですか?
文章中の言葉を使って説明しなさい。」

などなど・・・
問題文を読んだだけではまだトンチンカンではありますが、後で非常に大事になってきます。

問題文を読んでから本文を読み進めると、
「ああ、なるほど、『彼が悲しかった理由』はこの辺に書いてあるな」
など、すぐに気付くことができ、大幅に時間を節約できます。

問題と直接関係がなさそうなところは読み飛ばすこともできます。

アドリブを練習するときにも、
まず課題曲のコード進行をよくみて、

・フレーズのストックがあまりないコード進行は含まれていないか?
・このコードの解釈ってなんだろう?
・こないだ使ったあのフレーズを、どこかに活かすことはできないかな?
・メロディとの関連性はあるかな?
・Aのセクションは、あまり練習しなくてもよさそうだけど、
Bは丁寧に練習した方が良いかな

など、先に考える癖をつけましょう。
楽器に触るのはその後です。

上のように問題文(コード進行)の予習ができたら、
解決策を考え、あとはそれに従って楽器で練習していくだけです。

こんな感じです。

・フレーズのストックがあまりないコード進行は含まれていないか?
→慣れないコードがあるから、そのコードに合うツーファイブを集めなきゃ。
・このコードの解釈ってなんだろう?
→教則本で調べたら、裏コード以外のツーファイブフレーズならマッチしそう。
・こないだ使ったあのフレーズを、どこかに活かすことはできないかな?
→こないだの曲と同じコード進行があるので、フレーズを再利用してみよう。
・メロディとの関連性はあるかな?
→メロディを見ると、これはマイナーへ向かうツーファイブの7thみたいだから、
マイナーペンタトニックで演奏できるかもしれない。
・Aのセクションは、あまり練習しなくてもよさそうだけど、
Bは丁寧に練習した方が良いかな。
→Aのセクションは、曲の仕上げのときまで練習しなくても大丈夫だ、
その分Bセクションに時間を割けるな。

先にコード進行をよく読み、自分の問題点が分かっていれば、
練習もスムーズになり、大きな成長が見込めます。

ぜひ試してみてください。

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