今日こそはこの曲のソロをマスターするぞ!!と意気込んでも、
全く練習がはかどらず、集中力も下がってきて・・・
みたいなことって結構ありますよね。
実はこれって、
アドリブに関してのフレーズや理論の知識が足りておらず、
頭の中が混乱しているからはかどらない
頭の中が混乱しているからはかどらない
というわけではない場合が多いなあと、自分で練習していて感じます。
ソロがはかどらないのは、知識が少ないからではなかった
実は、ソロの練習がはかどらないときに障害になっているのは、
・音がうまく伸びない
・タンギングがうまくいかない
(もたついたり、運指とずれたりしている)
・タンギングがうまくいかない
(もたついたり、運指とずれたりしている)
このような楽器の技術が原因になっている場合が多いです。
吹きにくい→どんなフレーズを吹いても格好良くならない
→自分のソロが向上している感じがしない→やる気が失せる
こんなルーティンに陥ることが多いかなと思います。
うまくいかないときはどうしたら良いのか?
では楽器が吹きにくくて、ソロの練習がはかどらないときはどうしたら良いのか?
私が普段行なっている対処法はこのようなものです。
・ピッチが平均的に少しずれている
→模範演奏と一緒に吹いて、ピッチを確認する/ピアノでピッチを確認する
(不思議なもので、ピッチが合っていないと、ものすごく吹きにくいことが多いです。)
→模範演奏と一緒に吹いて、ピッチを確認する/ピアノでピッチを確認する
(不思議なもので、ピッチが合っていないと、ものすごく吹きにくいことが多いです。)
・毎日吹いている人は吹くのを2日くらいやめてみる
・録画して、自分の姿勢や、吹くときの癖を観察してみる
・タンギングの基礎練習を丁寧にやる
・お手本と同じ音・ピッチを出せるように、コピー演奏をする
あとは、以前の記事でもご紹介したように、
マスターしようと思っている曲を、3〜5人くらいのアーティストで聴き比べしてみると、
・その曲のイメージ
・出したい音色
・吹いてみたいフレーズ
・ソロのイメージ
が浮かんできて、楽器が吹きたい!ソロの練習したい!!とワクワクしてきます。
以前の記事はこちらです。
練習結果に差がつくアドリブ必勝法
「この曲を練習しよう!」と決めたら、 まずは「もう吹きたくてたまらない!!」と気持ちが高ぶるまで 偉人たちによるその曲の演奏を聴くことをオススメします。 「うわあああ吹きたい!!!」となってから練習し始めると、 集中力・インスピレーション・...
コメント