なんだか自分のアドリブがダサいなあ、、
なんか素人っぽいんだよなー、、
と感じる時、
原因になっていることは、大体これだったりします。
素人っぽいアドリブだなあ、と感じる原因
よくある原因の1つはズバリ、
コードトーンを単発で演奏してしまう
ことです。
・フレーズがうまく出てこないとき
・コードチェンジが激しくて、ついていけないとき
・とりあえず何か演奏しないと、と思ってしまうとき
・コードチェンジが激しくて、ついていけないとき
・とりあえず何か演奏しないと、と思ってしまうとき
結構やってしまいがちなんです。
例えばどんな感じか、音源を作ってみました。
かっこわるいアドリブ例
フレーズが浮かばなくて、
苦し紛れにコードトーンを単発で演奏してしまった演奏例です。
コードトーン単発で、自信なさげ&頼りない音には
赤い矢印をつけてあります。
たしかにフレーズが浮かんでこないと、
空白にするのが怖いので、コードトーンをプップッと単発で演奏して
ごまかしてしまいがちですよね。
ですが、上の例のように、
フレーズになっておらず、
確信が持てないような音を出すのであれば、
思い切って、潔く休符にしてしまった方が、
断然イケてます。
・休符にした方がかえってソロがスッキリする
・次にどんなフレーズで立て直そうか、自分と相談する時間もできる
・次にどんなフレーズで立て直そうか、自分と相談する時間もできる
という利点があります。
苦し紛れのコードトーンはむしろ無い方が良い
先ほどの、苦し紛れに音を出してしまった箇所を休符にすると、
このような感じになります。
こちらの方が断然良いですよね。
空白を埋めたくなるのをぐっと我慢して、
次にどんなフレーズを持ってくるか、
次にどんなフレーズを持ってくるか、
に集中してソロをとると、素人感を脱出できます。
どうしても空白が続きすぎてしまう場合は、
演奏する前に、脳内で、
どのフレーズをどこで使うのか、作戦会議をしてからアドリブに臨みましょう。
演奏する前に、脳内で、
どのフレーズをどこで使うのか、作戦会議をしてからアドリブに臨みましょう。
適当にコードトーンを演奏してしまうと、
せっかくの成長のチャンスを潰してしまいます。
12/23(祝・土)のセミナー、まだご参加いただけます
12/23(祝・土)にジャズアドリブセミナーを開催いたします。
前日までご参加のご連絡を受け付けておりますので、是非お越しください。
有意義なお時間にさせていただけますよう、しっかり準備してまいります。
ジャズアドリブセミナー Bコースについて
ジャズアドリブセミナー Bコースを開講しています。 本セミナーでは、楽器は使用しません。効果的なアドリブの練習方法に重点を置いた座学になります。音源やホワイトボードを使って分かりやすく解説いたします。 オリジナルテキスト小冊子を差し上げます...
アドリブの練習手順を、アドリブ材料となるフレーズとともに、
1からご紹介していくセミナーです。
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