「フレーズ同士が繋がらない」
「不自然な繋がり方になってしまう」
というお悩み、ありませんか。
今回は、そのお悩みをなくすためのコツをご紹介させていただきたいと思います。
では一番簡単なステップから始めたいと思います。
ツーファイブは着地点まで演奏しよう
ツーファイブのフレーズの後に、
着地の「1音」を演奏するかどうか、というのが大事なポイントになります。
着地の「1音」を演奏するかどうか、というのが大事なポイントになります。
ツーファイブの後の「1音」を演奏しないと・・・
→ぶつぎりのように聞こえてしまい、コピペ感が目立ちます。
ツーファイブの後の「1音」を演奏すると・・・
→ただコードトーンを伸ばしただけですが、
ちゃんと着地した感があり、安心してソロを聴いていられます。
この着地音は、必ずしも「コードトーン」でなくても、
然るべきスケールの音であれば「コードトーン以外でも」OKです。
然るべきスケールの音であれば「コードトーン以外でも」OKです。
たとえば、
上記のツーファイブは「C△7」に解決しているので、
Cメジャースケールの音であれば、4度のFの音以外なんでもOKです。
コードトーン以外に着地してもおしゃれ
上記のような感じで、ツーファイブの後の1音を「9th」などにするのもおしゃれです。
「13th」の音(C△7に対してAの音)なんかもカッコ良いですね。
コードトーンに必ず着地させなければ・・と思っている方も多いようですが、
実は、着地させる音は、9thや13thでも良いんです。
メジャーセブンスに解決しないコード進行のときは・・?
次回からは
メジャーセブンスに解決しないとき&4度進行していないときのフレーズの繋げ方
フレーズの後に、他のフレーズを、自然に繋げる方法
をアップしたいと思います。
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