マイナートニック攻略法

以前の記事で、メジャーセブンスの攻略法を書きました。

メジャーセブンス攻略その1
メジャーセブンスコードって、 何を吹いたら良いのか分から...

ツーファイブのフレーズは、フレーズ集に載っていたり、
偉人たちからコピーしたものを学びやすいと思うのですが、

メジャーセブンスや、マイナートニックなど、
トニックをどうやって演奏したら良いか、という悩みを多く聞きます。

私も学生時代につまずき、長期間悩んだところです。

今回は、マイナートニックの攻略法をご紹介させていただきたいと思います。

マイナートニックとは?

マイナートニックというのは、
マイナーへ向かうツーファイブである「◯m7b5 – ◯7」のツーファイブの『解決先』のことです。

マイナーへ向かうツーファイブは、
「ハーモニックマイナースケール」を使って演奏されていることが多いのですが、

その解決先であるマイナートニックは、
「メロディックマイナースケール」を使って演奏されていることが多いです。
(もちろん他のスケールを使うこともあります)

minor-tonic

メロディックマイナーを使ってマイナートニックを演奏すると・・

メロディックマイナースケールで作られているフレーズで、
このマイナートニックの箇所を演奏してみるとこのような響きになります。

minor-twofiveone

マイナートニックのフレーズの始まる音の度数も譜面に書き込んでみました。

1度から始まるマイナートニックフレーズ
3度から始まるマイナートニックフレーズ
5度から始まるマイナートニックフレーズ
7度から始まるマイナートニックフレーズ

と4種類ストックしておくと、どのツーファイブを吹いても、
なめらかにトニックに連結させることができます。

メロディックマイナーは、スケール自体がとても雰囲気のある響きになっているので、
自分で色々な音の並び順を試してみて、
響きに慣れてしまうと、使いやすくなると思います。

メロディックマイナー以外にも、
マイナーペンタトニック+ブルーノートでマイナートニックを演奏する方法もあります。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

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