今日からスタンダードのコード進行に対して、
実際どんなフレーズを使ってアドリブをしているか、
Youtubeと連動させて解説していきたいと思います。
St.Thomas
こちらの動画では、このようにアドリブしています。
赤いコード進行がこの曲のコード進行です。
その下に、1〜4コーラス目までの、アドリブのフレーズ内容が書いてあります。
Cメジャーペンタって・・
Cメジャーペンタトニックというのは、
このようなスケールから成り立っています。
ブルーノートが含まれたフレーズをストックして（←これが大切です）使用します。
この動画では、Bill McbirnieさんのBilly Boyの演奏から頂いたフレーズを
たっくさん使っています！
Billy Boyは転調がなく、ずっとCメジャーのKeyで進んでいく曲なので、
Bill Mcbirnieさんの演奏では、
ほぼ「Cメジャー1発」「Cメジャーペンタ1発」でアドリブされています。
Amazon Prime Musicで聴くことができます。
ディミニッシュパターンフレーズって？？
Dm7 | G7のところでディミニッシュのパターンを使っていますが、
こちらで使っている「ディミニッシュスケール」はこれです。
G7コンビネーションオブディミニッシュ（通称コンディミ）スケール
このスケールを元にしたパターンを、演奏しています。
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