Confirmationのちょっとしたコツ

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Confirmationのような曲のコツ

Confirmationのように、
コードが2拍ごとに変わり、テンポも速い曲のコツがあります。

それは、自動演奏モードにすることです。

私も上のConfirmationの動画を撮る前に、
今回お話します「自動演奏モード」の練習をしました。

自動演奏できる8小節を作る

何度も何度もしつこく練習している書きソロやコピー譜って、
指が自然とそのフレーズを演奏できますよね。

「次がドの音で、その次が、えっと・・」など考えなくても、
このフレーズを演奏したら、次はこれ、と出てくる感じがします。

自然と次が出てくる、あまり考えなくてもそうやって指が動く

という風にしておけば、速い曲や、忙しいコード進行にもついていくことができます。

ですが、1コーラス丸々覚えた通りに演奏しても、
アドリブ感がありません。

そこで、

8小節の書きソロを何パターンか作る、もしくは
コピーして良いと思った8小節をいくつかストックする
その8小節の数パターンをたくさん練習する

そして

始めの1小節を演奏すれば、あと7小節は自動で演奏できる

というような、自動演奏モードを作っておきます。

自動演奏モードの方法

Confirmationや、他の忙しいコード進行の曲の多くが、

8小節で1単位、というようなコード進行になっています。

そんなわけで、「8小節」のパターンを作るのが一番効率的です。

8小節のパターンをいくつか用意しておいて、

「次はあのフレーズから始まる8小節を演奏しよう」
「今回は、あのフレーズから始まる8小節を演奏しよう」

というように、その場で次に演奏するパターンを選びます。

最初のフレーズだけ瞬時に思い出せるようにしておくのが、コツです。

サビは分けておく

Confirmationの場合、
5〜6段目(17〜24小節目)だけ、違う雰囲気のコード進行になっていて、
そこをサビと呼びます。

1〜4段目や7〜8段目は、同じようなコード進行ですね。

サビだけが、それまでとは全く違うコード進行ですので、
自動演奏モードのときも、

「次の8小節間はサビだ。
用意しておいたサビのフレーズを演奏するぞ。」

とか、

「次はサビか。
最初がCm7 F7のあのツーファイブから始まる8小節間だな。」

という風に、しっかり意識していないといけません。

逆に、サビがあることで、

「あ、いま5〜6段目まで来たんだな。」
「サビまで来たんだ。」

ということが意識できるので、ロスト防止になります。

 

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