曲のエンディング方法その3(逆循)

今回は曲のエンディング方法その3です。

その1その2はこちらです

エンディング方法その1(逆循)
今回は曲のエンディングの方法についてです。 スタンダードの...
エンディング方法その2(逆循)
今回は曲のエンディング方法その2です。 その1はこちらです...

前回までのおさらい

以下のような曲の最後
song-ending
3-6-2-5を繰り返して、このように変化させて、
逆循進行にします

前回は、

3-6-2-5を好きなだけ繰り返したあと、
どのようにトニックに戻るか
トニックのC△7に戻りたそうなフレーズ

をご紹介しました。

今回は肝心の3-6-2-5で何を演奏するべきか、という
フレージングについての記事です。

逆循のフレージング

3-6-2-5を繰り返す、ということは、
Em7b5 | A7 | Dm7 | G7の4小節を繰り返すわけですが、

そこで使うスケールで、一番サウンドしやすいのは、
以下のスケールおよびフレーズになります。

3625-availablescale-1

1〜2小節目の下に書いてある

A7HmP5↓は「A7ハーモニックマイナーパーフェクト5thビロウ」

と読みます。

A7HmP5↓は
解決先のDのハーモニックマイナーと、
始まる音は違えど、全く同じ音使いのスケールになります。
ただし、スケールの音から自分でフレーズを作るのではなく、
スケール名の下に指定してあるフレーズをストックし、
演奏することをオススメします。

自分でフレーズは作らず、先人から学ぶ、ということが大切です。
ジャズの単語を覚える、というのがサウンドさせる近道です。

1〜2小節目はEm7b5 A7のマイナーツーファイブフレーズ
3〜4小節目はDm7 G7のツーファイブフレーズ

をフレーズ集やコピー譜、または耳コピで集めてストックし、
そのコードにきたときに演奏してみましょう。

フレーズの繋がりの例

3-6-2-5の繰り返しのコード進行でフレーズを繋げていくのは結構難しいと思います。

繰り返しのあいだ中、フレーズを繋げ続けるのは相当熟練の技なので、
まずは4小節の繋がりをいくつかストックすることをお勧めします。

例えばこのようなものがあります。
4パターン書いてみました。

junkan-phrase

ツーファイブを2つ繋げただけのシンプルな作りです。
上記のような感じで、何パターンか練習で作ってみるのも、楽しいです♪

作っておいたストックを自分のスタンダードにしてしまえば、
迷うことなく、逆循を演奏することができます。

3-6-2-5の最後は少し休符にしてしまえば(G7のところ)
次との繋がり(半音で繋げなきゃ、とか)を考えずに済むので、
演奏も楽になります。以下のような感じです↓
3625-how-to-connect-1


逆循のコード進行には、
他にも色々な演奏法やフレージングがあります。

今回はその1つの方法でしたが、
一番スタンダードで大切な方法ですので、
是非自分の演奏しやすいフレージングをストックしてみてください♪

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