今回は移調のコツについてです。
レッスンでいただくご質問のなかで、
移調の仕方に関するご質問が多かったので、
ちょっとしたコツをご紹介いたします。
C譜からBb譜に移調
C譜をBb管用の譜面に移調するとき、
はじめにまず調号を見ます。
C譜

こちらのC譜は、
調号がシャープ1つの「Gメジャー」です。
Bb譜にするときは、
その全音上のKeyで譜面を書く必要があります。
C譜はシャープが1つのGメジャーだったので、
Bb譜はシャープが3つのAメジャーのKeyの調号にします。
これで調号は完了です。


次に、C譜の臨時記号(赤い矢印のところ)に注目します。
Bb譜でも同じように、フラットをつけます。
同じ「半音下がる」でも、異名同音の関係で、
Bb譜の調号がフラットではなく、ナチュラルやシャープという場合もあります。
C譜からEb譜に移調
C譜をEb管用の譜面に移調するとき、
はじめにまず調号を見ます。

こちらのC譜は、
調号がシャープ1つの「Gメジャー」です。
Eb譜にするときは、
その短3度下(長6度上)のKeyで譜面を書く必要があります。
短3度などという言い方ですと分かりにくいので、
メジャースケールを思い浮かべるとやりやすいです。
・GでしたらGメジャースケールを思い浮かべて、ルートから3つ下のEになる
・BbでしたらBbメジャースケールを思い浮かべて、ルートから3つ下のGになる
というような感じです。
C譜はシャープが1つのGメジャーだったので、
Eb譜はシャープが4つのEメジャーのKeyの調号にします。
これで調号は完了です。


Eb譜でも同じように、フラットをつけます。
先ほどと同じく、
フラットがC譜に付いているからと言って
必ずしもフラットがつくとは限りません。
異名同音に注意してください。
大切な移調のまとめ
最初の調合さえ書けてしまえば、あとは簡単です。
C譜に何もついていない音符は、移調譜にも何もつきません。
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