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メンタル系「演奏が上手くいかずヘコみやすい人へ」

この記事は約5分で読めます。

今回の記事で書くことは、人によって考え方が違うかな、という内容ですが、
久しぶりにメンタル系の記事です。

落ち込みやすい、傷つきやすい、コンプレックスを感じやすい方への記事です。

失敗してヒリヒリするのが好きな人、嫌いな人

楽器をやっていると、

「なんで自分はこんなに下手なんだろう」
「こないだの本番、もっと上手くいくはずだったのになぁ」
「先生からいつも同じことを注意されていて情けないな」

と落ち込むこともあると思います。

でも逆に、そのヒリヒリした痛みが楽器の楽しいところでもあって、

「乗り越えてやるぞ!」

という高揚感を味わえたり、

「去年までできなかったことが少しできるようになっている!」

という達成感を感じたり。

ヒリヒリと傷ついてから立ち上がり、乗り越えることで
生きてる!!と思えたりする方もいらっしゃいますよね。

逆に、
そのヒリヒリした胸の痛みに耐えられない性格の方もいらっしゃると思いますし、
ヒリヒリ?なにそれ?と痛みを感じたことがない方もいらっしゃるかも。
考え方の癖の違い、ということだと思います。)

このブログを読んでくださっている方の中には、

そもそも趣味なんだからそんな真剣にやってないよ!

という方もいれば

趣味でも真剣に、人生を懸けているんです!

という方も沢山いらっしゃいますよね。

私はどんなタイプかというと、
ヒリヒリとした胸の痛みさえも楽しめる時期もあれば、
ヒリヒリを感じて、最悪に落ち込むこともある、
ノーマルなタイプかなと思っています。

音楽を演るときに、常に念頭に置いていること

音楽のせいで胸がヒリヒリしているときも、うまくいってルンルンしているときも、
私が常に心に置いている言葉があります。

あまり大きな声で人には言えない、というか、
賛否両論ありそうな考え方ではありますが、書いてみることにします。

私のように胸がヒリヒリすることに少し抵抗を感じる方や、
落ち込みやすいタフな時期の最中にいる方には、少し助けになる言葉だと思います。

楽器は自分自身ではなく、自分の表現ツールの1つ

私が普段心得ている考え方は

「楽器=自分、ではない」

というものです。

短い言葉なので誤解が生まれそうですが。違うんです。

「楽器=自分ではない」という考え方は、もしみなさんが

演奏で上手くいかないことがあっても

お客さんにあまり良い評価がもらえないことがあっても

先生に褒めてもらえなくても

家族や友人に演奏をイマイチだと評価されても

録音しておいた自分の演奏がびっくりするくらいイケてないときも
それはあなた自身を否定されているわけではない

という考え方です。

この考え方を念頭に置いて、楽器やジャズやアドリブを演る・練習する・学びに行くと、
精神衛生的にも良いのではないかと私は思います。

「楽器=自分ではない」ので、もし失敗しても、
自分がすごく格好悪くてダサイ人間、というわけじゃないんです。

失敗したとしても、練習したことまで否定する必要は無いわけで、
自分の人間性や品格が、演奏の出来によって失われることはないんです。

もし上手く演奏できなくても、
他の人に「ダメなやつ」なんて思われていません。

楽器は自分自身ではなく、自分の表現ツールの1つなだけですから。

開き直るのとは違う、でもみんなシビアに考えすぎ!

うまく演奏できないことを開き直っていい、という意味ではありません。

ただ、楽器と自分は別物なので、

演奏でしくじった=自分がダメだから

ではない、ということを思い出すことが必要です。

「楽器=自分ではない」

とはそういう意味なんです。

うまくいかなかった、練習できなかった、という事実があるだけ

しばらく落ち込んで、その後で楽しく練習を再開して、
次は上手くいけば嬉しいし、次も上手くいかないかもしれない。
でも、自分が悪いわけじゃないですよ、ちゃんと努力してるんだから。

人より努力できてない、なんてそんなことないです。

人生にはやらなければならないことや、(仕事とか人へのメールの返信とか)
楽しむべきことは他にもありますし、(食べることとか映画を観ることとか)

(多くても少なくても)限られた時間数の中で、
上手くなろう、とちゃんと思いながら練習しているわけですから、
大丈夫。

それから、

自分のなんて練習のうちに入らない

自分のことをシビアに考えすぎてしまう方もいらっしゃいますが、
楽器や音楽は楽しむためにありますし、
練習できなくて失敗した場合、それは自分自身のせいではなく、
練習できなかった、という事実があるだけだと考えます。

練習時間を増やせるのであれば、増やしたら解決するかもしれないですし、
増やせないと判断したら、できる範囲で楽しく努力する、と思うだけです。

どのみち、自分の人間性や品格は失われていないんです。

月並みですが、楽器は楽しむためのアイテム

ここからはかなり月並みな話で、色々なブログや教則本にも書いてあるような、
耳タコな精神論になってしまうと思いますが、
非常に同感するので書きます。

楽器や音楽は、上手くなっていく段階も楽しめるもので、
上手くなるとさらに楽しめる事柄が増えるものでもあって、
上手くなればなるほど人を喜ばせることも増えると思います。

ですが、まず、音楽というのは自分が楽しむというのが先決で、
自分が楽しんでるのが他の人に伝染して楽しくなって・・

だから演奏の出来によって自分を否定したり卑下するのは違うと思うんです。

アドリブの練習にしても、楽器の練習にしても、
人前での本番も、レッスンも、やはり楽しくあるべきだな、と思います。

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