イオニアン・ドリアンを最初に勉強しない方が良い理由-後編-

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前編はこちら

イオニアン・ドリアンを、私はこれに使ってます

教会旋法には、

■イオニアンスケール
■ドリアンスケール
■フリジアンスケール
■リディアンスケール
■ミクソリディアンスケール
■エオリアンスケール
■ロクリアンスケール

の7種類があります。

7種の教会旋法のなかで、私が実際にアドリブに役立てているのは

■ドリアンスケール
■ミクソリディアンスケール

これら2種類だけです。

この2種類を

“どんなコード進行のときに使えるフレーズなのか、仕分ける”

ということに使っています。→詳しくはこちら

多くのアドリブ演奏家が上記の2種類の概念を1番役立てていると思います。

ただし「教会旋法の中では2種類」という意味なので、実際にはフレーズを仕分ける種類はもうすこし多いです。以下の記事で、このことについて詳しく説明しています。

アドリブの作戦を立てるときにも使う

また、フレーズを仕分けるのに使うだけではなく、新しく取り掛かる曲のコード進行を見たときにアドリブの作戦を練るのにも、教会旋法の知識をすこし使います。

ここはドリアンスケール(教会旋法)のフレーズで演奏した方がいいかな。
いや、やっぱりメロディックマイナースケールのフレーズにしよう。
それかマイナーペンタトニックスケールのフレーズでも演奏できるぞ。

というように。

アドリブ演奏中に

よし、ここはやっぱりドリアンのフレーズにしよう!

と決めたら、自分が”ドリアン”として分類しているフレーズを、脳内の引き出しから取り出し、演奏します。

このように、イオニアン・ドリアンなどの概念はフレーズありきで役に立つものなので、ジャズのフレーズを1度もなぞったことがない状態で、これらの概念を理解することは不可能です。

だからこそ、1番最初に勉強すると混乱してしまうトピックなのだと思います。

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