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コードトーンアルペジオ練習の方法

この記事は約3分で読めます。

今回は「コードトーンアルペジオの練習方法」です。

コードトーンアルペジオ練習の効果については、
前回の記事をご参照ください。

コードトーンアルペジオはジャズのアドリブに効果があるのか?
「コードトーンアルペジオはアドリブに効果があるのか?」という問いに対して、 私は「とても効果がある」と思っています。 しかし、コードトーンアルペジオの練習「だけ」をおこなっていても、 「アドリブでフレーズが湧いてくる」というような直接的効果は 期待できないと思います。

今回お伝えする方法は、
特に変わった方法ではなく、かなり単純な練習法です。

単純な練習ですが、

コードトーンがまだ頭に「パッ」と浮かばない

という方には、是非実践していただきたい練習だと思います。

1. 実際のジャズスタンダードを使おう

実際のジャズスタンダードのコード進行で、
(例えば今練習している曲など)
コードトーンアルペジオの練習をするのが1番効果的だと思います。

今回の記事では、I’ll close my eyesを練習題材に使うとします。
この曲の最初の8小節のコード進行は以下のようになります。

chords-tone-1

ブログでは省略して8小節のみを載せております。
実際の練習では1コーラス丸々練習しましょう。

2. まずは上昇系アルペジオ

コード進行が表記された譜面(リードシート)を見ながら、
まずは上昇系コードトーンアルペジオを演奏してみましょう。

chords-tone-1
↓上記の譜面を見ながら・・


↓このように演奏します
chords-tone-2

譜面にはコードトーンは書かないでください。(重要)
最初は慣れない分、時間がかかってしまうかもしれませんが、大丈夫です。
繰り返し演奏するうちに必ず慣れてきます。
↑譜面にあらかじめコードトーンを書いてしまうと、
「ただ譜面を読んでいるだけ」という状態になってしまうからです。
バッキング音源(カラオケ)は
コード進行通りに、迷わずコードトーンが演奏できるようになってから、
使いましょう。
↑正確に演奏できなければ、意味が無くなってしまう練習だからです。
スピードについていけるようになってから、最後の仕上げにバッキングを使いましょう。

3. 次は下降系アルペジオ

先ほどの要領で、コード進行が表記された譜面(リードシート)を見ながら、
下降系コードトーンアルペジオを演奏してみましょう。

chords-tone-1
↓上記の譜面を見ながら・・


↓このように演奏します
chords-tone-3

4. コード進行を見ないで実践してみよう

アドリブをするとき、頭の中は
「今現在のこと」ではなく、「次の4小節のこと」を考えていることが多いです。

その方が「次はあのフレーズを演奏しよう」というようなことを考えられるためです。

次の4小節のことを考えるためには、
譜面に張り付いている状態を、なるべく脱出した方が良いです。

もちろん、もし譜面を見ていても、
目で次の4小節を追いながら演奏すれば良いのですが、

やはり、

ある程度次のコード進行を「予測」できていないと、
アドリブで次に使うフレーズなどを思い出し・演奏する
というプロセスが追いつきにくい

と思うのです。

そこで、コード進行を覚える、という目的のもと、
コードトーンアルペジオの上昇・下降系を、
リードシードを見ずに、暗譜で行なってみてください。

暗譜で行う方が、より早くコードトーンが身に付くのが実感できると思います。

暗譜で演奏するには、

どこでつまずくか、この次にどんな繋がりのコードがくるか、
ツーファイブがどこに存在するか

などを考えなければいけなくなるからです。

是非、さまざまなジャズスタンダード曲で実践してみてください。

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