皆さんは、自分のライブでの演奏を録音したものを聴いて、
あちゃー!となったことはありませんか?
こんな音で吹いていたのかー、こんなピッチで吹いていたのかー、
アドリブがこんなに調子っぱずれだったのかー、、、などなど。
自分が思っていたのとは大分違うことにショックを受けたことは誰しもありますよね。
ライブのときだけでなく、普段の練習のときから自分の演奏を録音して、
録音したその場ですぐ聴く、というのを繰り返すことをお勧めします。
録音するとこんなことが起こります
「今こんなことに気を付けて吹いてみたけど、どうだったかな?」と
すぐに自分の演奏のニュアンスの確認もできますし、
ライブの演奏を聴いてあちゃー!となったときと同様に、
「うわ、演奏にこんなクセがあったのか、、かっこわるー、、」と気付くこともできます。
そして自分であちゃー!と思い、何が原因で自分はあちゃーと思ったのか、に気付くと・・・
これが不思議!!!
5分ほど気になった事柄を直すように練習し、もう一度吹いて録音してみます。
するとなんと、たったの5分ですが、その悪いクセが直っているんです。
これは騙されたと思って試してみる価値があると思います。
また、普段の練習から録音を行うことで、本番でソロを吹いているリアルタイムで、
自分の演奏がお客さんからどのように聴こえているか把握することができます。
それにより不必要なパニックや緊張も避けることができます。
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