いわゆるツーファイブとかではない、
コンテンポラリーなかっこいいフレーズを演奏したい、
と思ったことはありませんか?
コンテンポラリーな必殺フレーズ
例えばこんな感じの、前衛的なフレーズです。
このフレーズを分析してみると、「レからソ、ソからド、ドからファ」と
全て「4度の音程」になっています。
全て「4度の音程」になっています。
このフレーズ自体に調性(Key)はなく、
アウトしているような、モダンな雰囲気を出すことができます。
ですがこういうフレーズって、
いつ使うと良いのだろう?
始まり方は?終わり方は?
効果的な使い方はあるの?
始まり方は?終わり方は?
効果的な使い方はあるの?
と疑問に思ってしまいますよね。
せっかくカッコ良いのに、持て余しがちです。
こういった前衛的なフレーズを、
「誰でも使いこなせる簡単なコツ」があるんです。
必殺フレーズを持て余さないコツ
その簡単なコツとは、
ツーファイブと組み合わせる
というものです。
なーんだ、それだけです。
冒頭でご紹介したような無調性なフレーズは、
Keyが無いだけに、どんなコードで演奏してもOKです。
Keyが無いだけに、どんなコードで演奏してもOKです。
ですが、無調性のフレーズをただ吹きっぱなしだと、
デタラメを演奏しているように聞こえてしまいます、、。
そこで、ツーファイブフレーズと組み合わせて演奏することで、
しっかりコードもあらわしつつ、無調性のモダンな感じを表現することができます。
例えばこんな感じで組み合わせてみましょう
例えば先ほどの必殺フレーズを、
Cm7が4小節連続するところで使ったとします。
(Recorda Meの2段目を想定してみました)
必殺フレーズにCm7 | F7のツーファイブを付け加えるだけで、
一瞬アウトしたようなかっこよさの後に、コードをしっかり表現することができます。
一瞬アウトしたようなかっこよさの後に、コードをしっかり表現することができます。
尻切れとんぼにならず、安定したソロに戻ってくることができますね。
ツーファイブフレーズとうまく組み合わせるのは難しいのですが、
組み合わせ方を2通りくらいあらかじめ作っておくと、
ソロで使うことも簡単になってきます。
コメント
ためになりました。
参考にさせて頂きます。
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。