フレーズを集める方法は色々あります。
例えば皆さんが枯葉を練習中だとします。
1.偉大なアーティストが演奏した枯葉を聴いて、
Cm7-F7-Bb△7の場所で吹いているフレーズを、
そのままCm7-F7-Bb△7のツーファイブワンのフレーズとして
ストックする。
Cm7-F7-Bb△7の場所で吹いているフレーズを、
そのままCm7-F7-Bb△7のツーファイブワンのフレーズとして
ストックする。
2.ツーファイブワンフレーズ集のフレーズをそのままストックする。
気に入ったフレーズのKeyが違ったら
(例えばそのフレーズがDm7-G7-C△7だったりしたら)
Cm7-F7-Bb△7に移調する。
気に入ったフレーズのKeyが違ったら
(例えばそのフレーズがDm7-G7-C△7だったりしたら)
Cm7-F7-Bb△7に移調する。
3.偉大なアーティストが演奏している、
自分の好きな曲(枯葉以外でもどれでも)からツーファイブワン、
のコード進行のところだけ取り出してストックする。
この場合、好きな曲、とはいってもジャズのスタンダードから
フレーズを探した方が良いでしょう。
というのも、スタンダードなら黒本やiRealbのアプリなどを見れば
コード進行がすぐにわかるので、ツーファイブワンのところだけ
フレーズを取り出すことが簡単です。
自分の好きな曲(枯葉以外でもどれでも)からツーファイブワン、
のコード進行のところだけ取り出してストックする。
この場合、好きな曲、とはいってもジャズのスタンダードから
フレーズを探した方が良いでしょう。
というのも、スタンダードなら黒本やiRealbのアプリなどを見れば
コード進行がすぐにわかるので、ツーファイブワンのところだけ
フレーズを取り出すことが簡単です。
私のネタ帳はこんな感じ
私のストックしたフレーズや誰かのコピーを譜面におこした、ネタ帳はこのような感じです。
必ずフレーズの上にはコード名を書いています。
また、それがどのようなシチュエーションで使えるのか、
どんなスケールを使って作られたフレーズか、などをカラーペンでメモしています。
どんなスケールを使って作られたフレーズなのか、まで分析しておくと
とても良いことがあります。
フレーズ分析のススメ
例えばCm7-F7-Bb△7で演奏されているフレーズだからといって、
Cm7-F7-Bb△7というコード進行以外では使えない、というのでは応用が利きませんよね。
分析してみたら、他の場所でも使える、ということが分かることがあるんです。
ストックしたフレーズが、3小節間ずっとBbのペンタトニックとブルーノートで演奏されている、ということが分析できたとします。
すると、このフレーズはCm7-F7-Bb△7のコード進行のみならず、
「Bbのブルース」や「Gmのマイナートニックの箇所」「場合によってはBbm」など
様々な箇所でそっくりそのまま演奏できる、ということが分かり、演奏の自由が広がります。
ひとつフレーズを覚えただけなのに、あっという間に何百曲も
そのフレーズを使う場所ができた、ということになるんです。
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