ツーファイブと勘違いしているかも・・なコード進行

この記事は約2分で読めます。

本日は以前に書いた「ツーファイブとはなんぞや」の補足記事です。
「ツーファイブとはなんぞや」も書き直しています。
併せてご覧ください。

もう1度・・ツーファイブを考えるときの注意点

メジャーkeyのツーファイブのコード進行について
確かな知識を覚えるために、さらに確認です。

メジャーkeyの「ツーファイブ」というのは
2度マイナーセブンスコード5度セブンコードの組み合わせのことです。

「Dm7」と「G7」というコードの組み合わせであったとき、
この二つはツーファイブの関係だと言えます。
dm7-g7

完全4度離れていても、
「D7 | G7」「Dm7 | Gm7」など同じコードの組み合わせのことはツーファイブ進行とは呼びません。

以下の場合はツーファイブ進行とは呼ばない
not-twofive

また「G7 | Dm7」というように
マイナーセブンスコードとセブンスコードの組み合わせが逆であっても、それはツーファイブ進行とは言えません。

G7 | Dm7 → Not ツーファイブ進行!

マイナーツーファイブだとこうなる

以上がメジャーKey (長調)のツーファイブの条件でしたが、
マイナーKey(短調)のツーファイブは、以下のようになります。

マイナーのツーファイブは
マイナーセブンスフラットファイブコードセブンスコードの組み合わせ
→例えば・・Dm7b5 | G7、というように。

詳しくは以下の記事でご紹介しています。

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