本日は以前に書いた「ツーファイブとはなんぞや」の補足記事です。
「ツーファイブとはなんぞや」も書き直しています。
併せてご覧ください。
もう1度・・ツーファイブを考えるときの注意点
メジャーkeyのツーファイブのコード進行について
確かな知識を覚えるために、さらに確認です。
メジャーkeyの「ツーファイブ」というのは
2度マイナーセブンスコードと5度セブンコードの組み合わせのことです。
「Dm7」と「G7」というコードの組み合わせであったとき、
この二つはツーファイブの関係だと言えます。
完全4度離れていても、
「D7 | G7」や「Dm7 | Gm7」など同じコードの組み合わせのことはツーファイブ進行とは呼びません。
以下の場合はツーファイブ進行とは呼ばない
また「G7 | Dm7」というように
マイナーセブンスコードとセブンスコードの組み合わせが逆であっても、それはツーファイブ進行とは言えません。
G7 | Dm7 → Not ツーファイブ進行!
マイナーツーファイブだとこうなる
以上がメジャーKey (長調)のツーファイブの条件でしたが、
マイナーKey(短調)のツーファイブは、以下のようになります。
マイナーのツーファイブは
マイナーセブンスフラットファイブコードとセブンスコードの組み合わせ
→例えば・・Dm7b5 | G7、というように。
詳しくは以下の記事でご紹介しています。
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