今日は「不調だったのにシリーズ」第2弾です。
パート1はこちらです。
不調だったのに・・音がよく出る魔法の方法1
あまり良い音が出ないなあという日におすすめの魔法の方法があります。 私はこの方法、ほぼ毎日使っています。
今回の魔法の方法はずばりこれ!
音がよく出るようになる魔法の方法
『CDと一緒に吹く』
悶々と一人でよい音が出るまで、一つの音をむやみにプープー吹いていても、
音は良くなりません。
それどころか、変な癖がついて前よりさらに吹きにくくなってしまうかもしれません。
そんなときは、CDと一緒に吹いてみることをおすすめします。
正しいピッチを出せているとき、正しく楽器を鳴らせている、ということになるので、
CDと同じように吹くことができているとき、音も出やすくなります。
「音がちゃんと出てから曲を練習しよう」というよりは、
「曲を練習していたらいつの間にか音がよく出るようになった」
というケースの方がよくあります。
とは言っても、ロングトーンやオーバートーン、リップスラーの練習を全くしなくて良いか、と言ったらもちろんそんなことはありません。
ですが、社会人であまり練習する時間が取れない、などという場合に、
やみくもにかすれた音でロングトーンをして1日が終わったりしていては、
効率が悪いと思います。
できるだけ癖のない、またピッチの良い、自分の好きな音であるアーティストのCDで、
何かスタンダード曲を一緒に吹いてみましょう。
アーティストと一緒に吹いてみるときのポイント
その人の息継ぎの場所と同じところで息継ぎをする
ピッチも同じピッチを出せるようにする
その人と同じ拍分、音を伸ばす
ピッチも同じピッチを出せるようにする
その人と同じ拍分、音を伸ばす
それができたら、バッキングトラックと一緒にその曲を吹いて、録音して聴いてみましょう。
なにかかっこ悪い箇所があったら、お手本にしたアーティストの演奏に戻り、
なにがいけないのか考え、修正していきます。
なにがいけないのか考え、修正していきます。
この方法で、自分のピッチや音の立ち上がり、
音の処理に自信をつけることができるとお約束します。
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