ワンランクアップのコツ「小節線をまたごう」

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ツーファイブのフレーズを使うと、

いつも1拍目から始まってしまったり、
コピーペーストした感じが気にくわない

と悩んだりすること、よくありませんか?

この悩みを解決できる、簡単な方法があります。

アドリブのちょっとした裏技

コピーペースト感・貼ってつけたような感じ、を脱却するコツは
「小節線をまたぐこと」です。

小節ごとにフレーズが切れてしまっていると、

「はい、ここでひとくくり。ツーファイブと、トニックです!!」

という感じが露骨に出てしまいます。

みなさん悩まれているところですよね。

とは言っても、

フレーズの前に、何か違う音を足したりする
フレーズの前に、違うフレーズを繋げる

のは、とっても難しいですよね。

そこで、簡単に「小節線をまたぐ」裏技をご紹介します。

簡単に素人感を脱却できるコツ

それは

いつも使っているフレーズを、半拍早く始める

ことです。

半拍早く始める、と言っても、違う音を足すわけではありません。

「同じ音をタイでつなげて、半拍早く演奏し始める」

これだけです。

これだけですが、かなりアドリブの印象が変わってきます。

枯葉で試してみると、このような感じです

easy-trick

同じ音をタイでつなげて、半拍早く演奏し始めたところは、
赤ペンで印をつけました。

この見本演奏のように、毎回やると、それはそれでクドくなってしまうのですが、
自分の入れたいタイミングで、
半拍早くフレーズを始めると、コピーペースト感や素人感を脱却でき、
簡単にワンランクアップすることができます。

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